バイオマス関連記事2003年2月
■国土交通省、下水処理場をバイオマス利用の拠点に
国交省は、バイオマス活用の拠点として下水処理場を活用する。周辺から出る生ごみなどを発電などのエネルギー源として資源化する設備を下水処理場が建設する際に、補助金を交付する。補助率は設備建設費の1/4とする。すでに全国19ヶ所の下水処理場施設で、下水汚泥から発生するメタンガスを使った発電が実用化されている。
(日本経済新聞 2003年2月22日)