バイオマス関連記事2003年10月
■RPS法施行、新エネルギー普及期へ
北海道電力は今年度、別海町や町村牧場などが保有する家畜糞尿バイオマス発電と砂川、滝川の食品廃棄物ガス化発電5カ所でRPS法に基づく電気購入計画を結んだ。価格は1kWhが8円で、環境価値を含む一括の購入。東京電力は、自治体のごみ発電のバイオマス分が予想より多く、今年度はクレジット(環境価値の証書)を買うかどうか微妙な情勢。
(日刊工業新聞 2003年10月24日)