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バイオマス関連記事2003年9月
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■大王製紙、三島工場にボイラー新設、バイオマス燃料を外部調達
大王製紙は、主力の三島工場(愛媛県伊予三島市)に発電用ボイラーを新設し、木くずや建設廃材など社外から調達したバイオマス燃料を使い、石炭や重油からの燃料転換を進める。同工場では、木くずなどを主原料にし、古紙と廃プラスチックを固めた燃料(RPF)や廃タイヤチップを補助燃料に使用する。2004年1月に完成予定。投資額は35億円、出力3.4万kWの既存の発電装置でボイラーから発生する蒸気を利用する。
(日経産業新聞 2003年9月25日)
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