バイオマス関連記事2003年9月
■生分解性プラスチック、2015年に需要の1割にとの予測
日本政策投資銀行は、生分解性プラスチックが2015年ごろに国内樹脂需要の1割、150万t、2250億円に拡大するという市場予測をまとめた。今後規制緩和などが実現すれば、自動車部品など耐久財にも採用が広がると見ている。同プラスチック原料は現在、1kgあたり500円前後だが、150万tの需要があれば150円まで下がると予測している。
(日本経済新聞 2003年9月18日、日本政策投資銀行HP) http://www.dbj.go.jp/japanese/download/research/index.html