バイオマス関連記事2003年7月


■青森で、自然エネルギー電力を学校などに供給するシステムに着手

 青森県と八戸市などは、本年度、下水汚泥から発生するメタンガスを利用して発電し、太陽光発電と風力発電を組み合わせた電力を、市役所や学校などに供給するシステムづくりに着手する。八戸市内の下水処理場「市東部終末処理場」に太陽光発電や風力発電を行う設備を設置して電力を組み合わせ、約670kWを発電する。電力は自営線で学校などに供給。一定品質の電力供給が確保できるよう、需給制御、調整システムを整備する。

(河北新報 2003年7月13日)

 

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