バイオマス関連記事2003年6月


■経産省審議会、ガソリンへのエタノール混入3%までを認める結論

 ガソリンへのアルコールの混合許容値を検討していた総合資源エネルギー調査会燃料政策小委員会は6月25日、「エタノールは混合率3%まで、含酸素化合物は含酸素率1.3%までなら自動車に使っても安全」という結論をまとめた。
 資源エネルギー庁はこの結論を受け、「揮発油等の品質の確保等に関する法律(揮発油等品確法)」施行規則にアルコールなどの混合許容値を定めたガソリン強制規格を追加。同法は、2003年8月28日に施行される。

(経済産業省 2003年6月25日)
http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0004199/

 

 はじめに 
 トピックス 
 2003年の動向 
 資料編