バイオマス関連記事2003年6月
■井村屋製菓、産廃税の補助制度でバイオガス発電を導入
食品メーカー「井村屋製菓」の本社工場に、食品残渣をメタン菌で分解してメタンガスを発生させ、発電する装置が設置された。7月にはメタンガスと軽油を燃料に、バイオガス発電を開始する予定。 同社が踏み切れたのは、産廃税創設で補助制度ができたからだった。同制度は産廃税が条例化した昨年6月から前倒しで実施されている。
(毎日新聞 2003年6月3日)