バイオマス関連記事2003年5月


■電中研、オカドラ 生ごみなどで炭化溶解ガス化発電の実証実験

 電中研は、オカドラと共同で、生ごみを含む生活系廃棄物バイオマスの炭化溶解・ガス化発電システムを開発する。来年2月から実証運転を開始、2年間で実用化のめどをつける。同システムでは、あらゆる種類のバイオマスが利用でき、従来の溶融炉方式に比べ40%のコストダウンとなり、ユーザーのニーズに応じて5〜1000トンまでの広範囲な処理が可能とのこと。

(日本工業新聞 2003年5月26日)

 

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