バイオマス関連記事2003年5月


■岡山県の二つの高校、ナタネ油を使って環境学習

 岡山県立興陽高校と水島工業高校が共同で、アブラナを使った環境学習を始めた。
 農業科のある興陽高校では、校内の畑で約2000株のアブラナを栽培、刈り入れて乾燥させ、ナタネ油を作る。この油で作った料理を弁当に詰めて、地域の一人暮らしのお年寄りに配る。水島工業校は廃油を回収し、リサイクル燃料に加工。これを興陽高校のアブラナ畑を耕すトラクター燃料として使う計画。

(毎日新聞 2003年5月1日)

 

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