バイオマス関連記事2003年4月
■環境省、エタノール混合ガソリン普及へ
環境省は、昨年夏、「中核的温暖化対策技術検討会」を設置、CO2削減策を探ってきたが、その核となるのがバイオエタノールである。環境省はまず低濃度(1-5%)のバイオエタノールガソリンの普及を図る。今年度中に一部地域で燃料の供給施設を整備、04年度には走行実証試験、05年度に導入開始の考え。さらに10%混合ガソリンの普及も検討中。
(日経産業新聞 2003年4月16日)