バイオマス関連記事2003年3月
■岡山県玉野市が廃食油をごみ収集車の燃料に
岡山県玉野市は3月17日、廃食用油をバイオディーゼルに転換する装置を設置し、ごみ収集車の代替燃料として操業を開始した。市の学校給食センターなどから排出される廃食用油を燃料に転換するもので、市の清掃センター敷地内に設備を設置。総事業費は856万円でうち半分が県補助。設備は南光製のME・X・チェンジャーで製造能力は日量100リットル。
(環境新聞 2003年3月19日)