バイオマス関連記事2003年3月
■シックハウス症候群 専門の療養施設開設めざし奔走
桜井充参議院議員(民主党)は、地元・宮城県にシックハウスの療養施設を設立しようと奔走している。医師であり、化学物質過敏症の患者でもある同議員は、民主党の「シックハウス対策ワーキングチーム」の初代座長として精力的に取り組んできた。構想する療養施設は、土壁や素焼きタイルの床を使い、建物内から徹底的に化学物質を排除する。地元の不動産会社の社長など3人が出資に手を上げている。
(日本経済新聞 2003年3月11日)