バイオマス関連記事2003年2月
■アステージ、植物原料から生活用品を商品化
タカラの日曜大工関連子会社、アステージは、100%植物原料の代替プラスチック製品を商品化、3月から発売する。主原料はもみ殻で、使用後には生ごみとして廃棄できる。まず園芸用の鉢を売り出し、文具や食品容器などに広げていく。 鉢の耐用年数は約2年、店頭実勢価格は、一般のプラスチック製品の2割高程度になる見込み。
(日本経済新聞 2003年2月4日)