バイオマス関連記事2003年1月


■経産省、生分解性プラスチックの分解速度などの標準規格づくりへ

 経済産業省は、温暖化ガス排出量の計測法や生分解性樹脂の分解速度など省エネ・環境分野の新技術に関する標準規格作りに乗り出す。日本工業規格(JIS)に反映させるとともに、国際標準化機構(ISO)に提案、世界標準としての採用を目指す。生分解性樹脂では、一定の速度で分解する標準生分解性樹脂を開発し、樹脂の分解速度を客観的に評価する手法を提案する。

(日本経済新聞 2003年1月27日)

 

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