バイオマス関連記事2003年1月
■太平洋セメントの木質バイオマス利用施設が完成
太平洋セメントが大分県津久見市の津久見工場で建設を進めていた木質バイオマス資源利用施設が完成、稼動を開始した。同施設は、製材端材、建設廃材などを破砕処理し木くずにした後、セメント製造燃料とするもの。年間2万2500トンの処理能力を持つ。総事業費は約6億6000万円。
(環境新聞 2003年1月15日)