バイオマス関連記事2003年9月
■青森にベンチャーが「日本新エネルギー科学大学」設立構想
ダイオキシン抑制型のごみ処理装置「ミニ高炉」を開発・販売するベンチャー企業「還元溶融技術研究所」は9月5日、青森県環境・エネルギー産業創造特区内の六戸町金矢工業団地に、四年制の「日本新エネルギー科学大学」を設立する構想を発表した。バイオマスエネルギー資源、バイオマス転換工学のコースも設け、高知、沖縄両県に分校を設置する。
来年4月に文部科学省に学校法人申請をし、05年の開校を目指す。
(共同通信 2003年9月5日、東奥日報 9月6日)
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