バイオマス関連記事2003年9月
■流木原料の生分解性植木鉢を開発
聖豊商事は、ダム流木材を原料とした植木鉢の製造に成功した。4mmのスクリーン処理をした流木を破砕し、その後純植物性粘着材のバインダーを混合して高温高圧プレス成形する。耐久年数は二年、使用後は、土中で完全分解される。基本的には籾殻、イグサ、茶殻、コーヒーかす、おから等の植物性廃棄物が原料であれば製造可能。
(環境新聞 2003年9月3日) 同社HP http://www.sseiho.co.jp/links/eco.html