バイオマス関連記事2003年7月
■廃材からのガスをゴーカートの燃料に
農村の生活を体験する事業を進めているNPO法人「えがお・つなげて」は、廃材を利用したバイオマス発電所を建設し、借り上げた農地の近くにある温泉施設に電気を供給する計画を進めている。その実験の一つとして、松の廃材を炭化させたときに発生する可燃ガスを利用して動かすゴーカートをつくった。最高で時速40km出るという。
(朝日新聞 2003年7月12日)