バイオマス関連記事2003年6月
■タクマ、最大級の乾式バイオガスプラントを受注
タクマは、食品廃棄物や生ごみ、せん定枝などの固形有機性廃棄物をメタン発効してバイオガスを取り出す「乾式バイオガス」プラントの第1号機を、廃棄物中間処理業のカンポリサイクルプラザ(京都府園部町)から受注した。日量50tの処理規模があり、発電能力は600kW。受注額は16.4億円、8月に着工し、04年2月末完成予定。
(環境新聞 2003年6月18日)