バイオマス関連記事2003年5月
■電源開発のタイでのバイオマス発電をCDMに認定
経済産業省は5月23日、電源開発がタイで行う発電事業を、日本がCO2などの温室効果ガスの削減目標達成に利用できるクリーン開発メカニズム(CDM)事業と認定した。日本が承認する3件目のCDM事業となる。 電源開発のタイの発電事業は、ゴム木の廃材を利用したバイオマス発電。 年間約6万トン分のCO2について、電源開発が排出削減を行ったと見なすことができる。
(共同通信 2003年5月23日、経済産業省報道発表資料 2003年5月23日) http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0004070/