バイオマス関連記事2003年1月
■環境省、ホルムアルデヒドの新たな環境基準づくりに乗り出す
環境省は1月21日、シックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドについて、新たな環境基準づくりに乗り出す方針を決めた。環境省は全国266ヶ所で大気調査した結果、すべての調査地点で検出。最大で1m3当たり14マイクログラムを記録した。また調べた新築住宅約4400戸のほぼ全戸からホルムアルデヒドを 検出、最高値で同430マイクログラムを確認した。
(中日新聞 2003年1月22日)