バイオマス関連記事2003年1月
■神戸ポートアイランドの生ごみ発電実験中
神戸市ポートアイランドでの生ごみを利用した発電が、2002年9月に本格稼動、現在一日1000〜1500kW時の発電を行っている。ポートアイランド周辺のホテルやスーパー、市民病院から排出される生ごみを回収、分別・粉砕して水を加え、発酵。発生したバイオガスを化学反応させて熱や電気を取り出す。現在は、一日6トンの処理能力に対し、4トンの生ごみを収集。
イトーヨーカ堂もこうした生ごみ発電に注目、導入に向けた研究を進めている。
(産経新聞 2003年1月2日)
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