2010年に出版された主な書籍等
世界の自然エネルギーの動向を分析
鳥越皓之他 『地域の力で自然エネルギー』 岩波ブックレット 500円+税
中小水力、地熱、海洋、バイオマスなどについて簡潔に解説
熊崎実 『木質エネルギービジネスの展望』 林業改革普及双書 1,100円+税
木質バイオマス利用の最新事情を簡潔にまとめた一冊
藤井絢子 『編菜の花エコ事典〜ナタネの育て方・生かし方〜』 創森社 1,680円
菜の花プロジェクトネットワーク監修、ナタネの特質、育て方、加工方法などを詳述
足立直樹 『生物多様性 持続可能な資源戦略』 日本経済新聞出版社 1,785円
企業活動と生物多様性の関係についてわかりやすく説明
古市徹監修 『循環型社会の廃棄物系バイオマス』 環境新聞社 2,625円
ウェット系バイオマス利用の事例やシステム分析など
増田篤 『検証 米国農業革命と大投機相場 バイオ燃料ブームの向こう側で何が起きたのか!?』 時事通信社 2,520円
時事通信社記者による、2008年の米国の商品相場と食料価格高騰の背景を解説
佐久間 智子 『穀物をめぐる大きな矛盾』 筑波書房ブックレット 788円
バイオ燃料ブームが一因となった食料価格高騰の背景となる各国農業や貿易について説明
久保田宏・松田智著 『幻想のバイオマスエネルギー』 日刊工業新聞社 2,310円
科学技術の視点から森林バイオマス利用の在り方を探る
植田充美・田丸浩監修 『エコバイオリファイナリー』 シーエムシー出版 65,000円+税
脱石油社会へ移行するための環境ものづくり戦略
島本美保子 『森林の持続可能性と国際貿易』 岩波書店 4,410円
林産物貿易体制の矛盾を明らかにし、具体的政策を提言
赤堀 楠雄 『変わる住宅建築と国産材流通』 林業改良普及双書 1,155円
住宅市場、建築の動向変化と国産材利用への影響について解説
遠藤日雄 『不況の合間に光が見えた! 新しい国産材時代が来る』 J-FIC 2,000円
住宅メーカーの国産材シフトへの動きと課題など
相川高信 『先進国型林業の法則を探る』 全林協 2,310円
日本林業成長へのマネジメントのヒント
梶山 恵司 『日本林業はよみがえる 森林再生のビジネスモデルを描く』 日本経済新聞出版社 1,890円
国家戦略室審議官が日本の林業の問題点と再生のための数々の具体策を提示
田中優・相根昭典 『天然住宅から社会を変える30の方法』 合同出版 1300円+税
室内空気汚染、国産材利用、長寿命住宅で持続可能な社会実現へ
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